Windows98の丸ごとコピーの方法(DOS/V編)        

Windows98の丸ごとコピーの方法(DOS/V編)

      

エクスプローラだけでWindows98/95の丸ごとコピーがとれる!!

          
星名徹のHowToシリーズ

あなたは1999年5月4日以来 +217人目のお客様です。

Last Update H11.12.17


お願い:このWindows98丸ごとコピーについての一切の責任をとれません!!
             自信の無い方はやらないで下さい!!



1. DOS/V機の稼働中Windows98ハードディスクからのWindows98丸ごとコピーの問題点

DOS/Vにおいて起動ドライブC:Win98、未稼働のD:Win98、新規ドライブD:の構成でエクスプローラーによりD:の未稼働中のWin98からE:への丸ごとコピーが出来ることは確認していたが、ハードディスク2台での稼働中のWindows98のコピーは出来なかった(C:ドライブのルートディレクトリーをD:ドライブのルートディレクトリーへコピーするとファイル共有違反が発生してコピーできない)

この問題を解決したいと、問題点を洗い出してみた、コピーに関しては、エクスプローラーが使えれば問題点は以下の1点である

コピー時に、ファイル共有違反が発生するC:¥Windows¥win386.swp

このファイルはWindows98が使用する、スワップファイルです
C:ドライブのこのファイル以外の全てをD:ドライブにコピーすれば良い事となる
また、スワップファイルは運の良いことに、システムが再構築してくれるので、コピーの必要は無いのです!!

この他、ハードディスクへのコピーである事による問題はスキャンディスクが解決してくれる

では、C:ドライブに原本、D:ドライブに新しいディスクの条件でハードディスクどうしでのコピーをとってみよう

2.準備(新しいハードディスクをDOSレベルで起動できるようにする)

注意:コピー元のディスクがFAT16の場合は、FAT32の新しいハドディスクにはコピーが取れません、新しいディスクが2GB以上なら、コピー元のディスクを事前にFAT32に変更しておきたいですね

注意:起動ハードディスクがIDEからSCSIへ等、変更となる場合はその都度BIOSレベルでハードディスクの起動順序を変更しておく事(以下この件については省略)

Windows98用の起動ディスクを準備する

電源を切断する
原本C:ドライブとなっていたハードディスクを取り外す
新しいハードディスクをC:ドライブとなるように取り付け

Windows98用の起動ディスクをフロッピーディスクドライブA:に挿入

電源を投入する
起動が完了したら、新しいハードディスクC:を、FDISKコマンドにより領域を確保し、アクティブとしておく(出来るだけFAT32でね)

リセットを行い再起動し  FORMAT C:
             SYS C:      を実行する

ここまで出来たらフロッピーディスクドライブより起動ディスクを抜きリセットをかけ、DOSレベルでの起動が可能な事を確認する
DOSレベルでの起動が出来なければ再度点検し、やり直して下さい、これが確認できなければ先には進めません!!

電源を切断する
ここで今までの原本のハードディスクをC:に、新しいハードディスクをD:となるよう取り付ける
3.旧ハードディスクからの立ち上げとWindows98のコピー

DOS/V機の電源を投入しWindows98を起動します

以下原本C:ドライブから新しいD:ドライブへコピーを行います、くれぐれも原本を移動をしないように!!

エクスプローラーを起動し、全てのファイルと拡張子を表示するようにしておく

まず、始めに新しいハードディスクD:がエクスプローラーで見えていることを確認しておきます、見えなかったら残念ですが、2項の準備をやり直して下さい

C:ドライブのWindowsフォルダーを右クリックしコピーする
D:ドライブのルートディレクトリーに貼り付けを行い、コピーが始まったらすぐキャンセルを行う
D:ドライブのWinwowsフォルダーの中身を全て削除する(このまま続けると、スワップファイルのコピー時に共有違反が発生する)
C:ドライブのWindowsフォルダーの中身の全てを選択、その後win386.swpファイルのみを選択から除き右クリックしコピーする
D:¥Windowsフォルダーの中に貼り付ける

C:ドライブのルートデレクトリーの全てを選択した後、Windowsフォルダーを選択から除き、右クリックしコピーする
D:のルートディレクトリーに貼り付ける

コピーの最後に次の3つのファイルの上書き確認が出てきます

command.comファイルの上書き確認には上書きを指定する
io.sysファイルの上書き確認には上書きを指定する
msdos.sysファイルの上書き確認には上書きを指定する
これでコピーは終了です
4.ハードディスクを入れ替えて、新しいハードディスクからの起動

電源を切断する
今まで使用していた原本ハードディスクC:を取り外す
コピーが完了した今までのD:ドライブ(新しいハードディスク)を、C:ドライブとなるよう取り付ける

電源を投入し起動します

起動がうまく行ったら
  スキャンディスク(FATの不一致等の問題を解決してくれます)
  デフラグ(コピーによるWindows98の速度のの問題を解決してくれます、まあやらなくても良いですけどね)
        の順で実行します

もし起動がうまく行かない場合は、一度Safeモードで起動後、再起動してみて下さい
5.要点

コピー元のディスクがFAT16の場合は、FAT32の新しいハドディスクにはコピーが取れません、新しいディスクが2GB以上なら、コピー元のディスクを事前にFAT32に変更しておきたい

起動ハードディスクがIDEからSCSIへ等、変更となる場合はその都度BIOSレベルでハードディスクの起動順序を変更する

新しいディスクにFDISKとFORMATを行いC:ドライブとしての起動を確認しておく事

エクスプローラーは全てのファイルと拡張子を表示するようにしておく
C:¥Windows¥win386.swp以外の全てをコピーする(間違っても移動しないように!!
   (win386.swpが共有違反となる)
   (このファイルはコピーしなくともシステムが再構築してくれます)

コピー後
   スキャンディスクをかけ、FATの不一致等の問題を解決する
   デフラグをかけ、動作の高速性を取り戻す

くれぐれもコピーと間違って移動をしないように、大元が壊れますよ!!

 
ではみなさん大容量ハードディスクに乗り換えて快適なWinndows98環境をお楽しみ下さい!!

実はコントロールパネルのシステムのパフォーマンスの仮想メモリを開き、仮想メモリを使わないにしてドライブごとコピーをすれば簡単なのですが、原本側の事故防止から上記の方法をとっています。


6.新しいハードディスクに十分な空き容量が有り、ツールを使うなら、北島さんのVFATBAKがおすすめです

VFATBAKについては次をお読み下さい
VFATBAKへ


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