森の生き物
 野や山にすむ生き物たち

このページは、鳥類、は虫類の小動物中心に記載しました。

雪の中からひょっこりと顔を出したイタチくん。まさに日本版プレーリードックですよ。



渓谷沿いや沢沿いではオオルリ(大瑠璃)のさえずりが良く聞こえますよ。




初冬のヤマガラ(山雀)ですが、葉っぱも霧氷になっています。



上昇気流に乗って高度を上げるサシバです。あっという間に高度を上げて小さくなりました。
右はノスリの飛翔ですが、他の鷹の仲間と違い胴体がずんぐりと
しています。それにしてもゆうゆうと飛ぶ姿は憧れますね。


左がヤマカカシ、右がアオダイショウ
青大将のほうがおとなしい顔つきをしていのかね。




木の上に休んでいたオオタカ(大鷹)をなんとか撮影しました。
天体望遠鏡にイオスデジタルを付けて撮影です。




鳥の巣ですが、種類は完全には把握できませんけれど
おおよその予想はメジロの巣だろうと思います。
木の繁みにあり、ビニールの紐もかなり使用しています。




柿ノ木の来たシジュウカラですが、ヤマガラやコガラなども来ていますよ。
小型のキツツキの仲間、コゲラも忙しそうに餌探しをやっていました。



ノスリさんとサシバさん
たまたま動物の足跡の確認に出かけたら木の上に止まっていました。
サシバもまもなく見れると思います。



ヤマカカシは水辺が大好きでいつもカエルなどを狙っています。
動きもかなり早いですからカエルさんは要注意ですねー。




ようやくウソ(鷽)の写真を撮ることができました。
撮れそうでなかなか撮れなくてようやく撮影できました。

探鳥会の季節がやってきましたが、右側のおなじみのホオジロさん
、一番親しみがありますね。



冬鳥のオオマシコ(大猿子)さんです。色合いがとっても綺麗です。




マムシ(蝮)さんがカエルを飲み込む姿です。カエルはヤマアカガエル???
自然観察の仲間から写真を提供していただきました。



地元の山ではウグイス(鶯)さんとノジコ(野路子)さんがにぎやかに鳴いていますよ。
オオルリ(大瑠璃)さんも負けてはいません。




キビタキも渡ってきました。オシドリ(鴛鴦)のメスが木に止まるのを始めて見ましたよ。
キビタキはじっとしていなくてなかなか写せませんでした。これがやっとです。

キビタキの漢字が出ませんでした。m(__)m



ヤマナメクジがかじった地衣類の食み跡。
ヤマナメクジの口はヤスリのようになっており、木の表面のコケ類をかじりとって生活しています。


なかなか見られないヘビがこのタカチホヘビ(高千穂蛇)とシロマダラ(白斑)でしょう。
尚、このタカチホヘビは友人の撮影したものです。私はまだお目に
かかったことがありません。一度は見たいと思ってはいますけれど。



シマヘビ(縞蛇)の幼蛇がアマガエル(雨蛙)をくわえているところです。
なかなかこのような場面には会いません。


天気の良い日にはニホンカナヘビ(日本金蛇)がひなたぼっこをしていますよ。
右の写真は動物撮影用のセンサーカメラの前をアオサギ(青鷺)が通過しました。
こんな事もあるんですね。(^^ゞ


モズ(百舌鳥)とモズのハヤニエ
見事にニホンカナヘビの幼体の首筋をヤマボウシの尖った芽先に突き刺していました。



餌探しのサギ(鷺)さん、餌の魚をキャッチ、ご馳走様!!



双頭のヘビさんの写真です。種類はシマヘビですが、しかし、不思議なものです。
残念ながら死んでしまったそうです。

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なんだろうね↓↓↓↓

 これって何の跡かな?幹のぎざぎざ跡です。 杉の皮でふっくらとしていますがこれって何?

正解は一番下にありますよ。

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熊さんの出没に注意
      クマさんに出会ってしまったとき
      @まず、あわてないこと。距離がある場合静かにゆっくりその場から離れましょう。
      A騒がないこと。大声を出したり物を投げないこと、クマさんを興奮させないように
      B犬もそうですが、逃げるものに対して追いかける習性がありますので走って逃げない
      C子グマを見つけたらすぐにその場を離れること。かならず近くに母グマがいます、もっとも危険。

     クマさんに出会わないために
      @クマさんに自分の存在を知らせよう。クマは目が悪いですが、嗅覚と聴覚はすぐれています。
      したがって鈴や笛を時々吹いたり あるいはラジオをかけて歩くのもよいと思います。
      Aクマの活動がもっともさかんなのは朝夕の食事の時間帯です。朝晩見とおしの悪いやぶの中の行動は控えめに。
      B霧が出ている時や、川の近くでは音が聞こえにくいためお互いに確認しにくくなりますので要注意。
      ※それでも出会ったらあとはケンカするしかないかな???
でもあの爪では勝ち目がないかな(^_^;)


バード・ウオッチングのフィールドスコープの購入案内です

               ☆ 1年中、鳥たちの観察はできますが特にこれからの季節、鳥たちの渡りの季節ですね。
                      北の戻る鳥たち、南から来る鳥たちいろんな鳥たちを観察できます。
                      これらの鳥たちを観察するためにどのような機材が必要でしょうか。

バードウオッチング
スコープ
基本的には天体望遠鏡と同じですが地上を観察するために正立像です。いろんなメーカーがありますがしっかりとしたメーカー品を購入すればまず、問題はありません。生活防水も必要です。
私が観察用に使用したメーカーは、ニコン、コーワ、ビクセンの3社です。もちろんこの3社以外にも優れた製品が多くあります。対物レンズもEDレンズやFLレンズなどのスコープを購入すれば素晴らしい像を得られますが
チョット値段が高くなってしまいます。レンズの口径は60〜80ミリ、倍率も20〜30倍あればどのような観察にも使用が可能です。個人的にはズームレンズの倍率変更はあまりお薦めできません。視野が狭く見にくくなってしまいます。20倍と40倍くらいの接眼レンズ2個あれば一番理想と思います。まっすぐのぞくのと45度上からのぞくのとありますが、高いところの鳥には45度の傾斜型の製品が良いでしょう。
双眼鏡 レンズの口径が20ミリ〜40ミリくらいで倍率7〜8倍の機種がお薦めの双眼鏡です。高倍率は×
倍率がズームの双眼鏡はまず購入しないほうがよいでしょう。使い物にならない製品が多いですから。
ニコン、ペンタックス、キャノン、ビクセンなどの製品であれば間違いはありません。もちろん他のメーカーでも素晴らしい製品はあります。 屋外で悪天候でも使用しますので防水タイプの双眼鏡がよいでしょう。
少し値段が高くてもニコンビクセンの上級機種を薦めます。一生ものですから。


左側のギザギザ模様はヤマナメクジがかじった跡です。右側のフワフワっとしたものはニホンリスの巣です。
強風で樹の枝から落ちたものと思われます。


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