昆虫のささやき
小さなメルヘンワールド
このページの昆虫は水生生物以外の種類を中心に構成しています。
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春の女神、ギフチョウ。あちこちの雑木林を飛び回っています。
コシノカンアオイの葉の裏側に卵を産み付けます。
左側の写真は孵化した幼虫です。
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やっとナナフシを見つけました。見つけようと思っていても見つからないのがこの昆虫ですねー。
右側のゴマダラカミキリは購入したキャノンEOSのテスト撮影写真です。
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観察会で綺麗な蝶を見つけました。
コムラサキ(小紫)ですが、なかなか撮影できなくてやっと写しました。
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ホタルの季節ですが、今年は遅れると思っていたら普通に出ていました。
これも予想外ですねー・・・・
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左がヒメシロモンドクガの幼虫と思いますし右がヒトリガの幼虫です。
蝶の幼虫よりも蛾の幼虫は形が随分おもしろいですよ。
どうも今年はトンボの出現が遅く感じます。雪解けが早かったのですが
気温があまり上がらず、水のぬるみが遅くなったのかまだ、
クロスジギンヤンマが出ていません、普段ならもう見かけています。
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キトンボ(黄蜻蛉)の産卵と羽根の風の波紋
キトンボはアカトンボとほぼ同じくらいの大きさですが
見事に羽根の風で水面に波紋ができていました。
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アサギマダラのアップ写真です。こちらではなかなか撮影できなくてやっとの思いで写しました。
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エンマコオロギ(閻魔蟋蟀)やスズムシ(鈴虫)などの声が最盛期ですね。秋の夜長に
虫達の声の観察会なとも楽しいと思っていますが・・・・・・・
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今年はエゾゼミ(蝦夷蝉)の姿が一向に見えず、鳴き声も聞こえません。
年によって出現が変わるのは判りますがはたして????
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7月には入りようやくニイニイゼミが泣き始めました。
どうも例年よりも一週間くらい遅いようですね。
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ホタルも年によって出現数が変化しているようです。魚沼地方はまだまだいろんな自生地がありますね。
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モンシロチョウ(紋粉蝶)とベニシジミ(紅小灰蝶)とウスバシロチョウ(薄羽白蝶)
雪が消えて春になって花が咲き始めるとまた見られるようになりますね。
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冬のネイチャースキーで半分壊れたキイロスズメバチ(黄色雀蜂)の巣を
見つけました。6階建ての構造がよくわかります。壊れていないければ
10階建てくらいになりそうですが仕方ないですね。
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寒くなるとテントウムシさんたちは一斉に同じ場所で冬越しします。
いろんな種類が一同に会して越冬するのも何かの知恵なんでしょうね。
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コガタスズメバチの巣の最初の段階の写真です。とっくり状の巣でメスハチ1匹でうまく作って行きますね。これから家族が段々と増えて行きますが刺されないように注意して下さい。しかしコガタスズメバチは比較的攻撃性が弱いため直接刺激しない限り刺される事は少ないと思います。 |
スズムシの卵の越冬方法
スズムシの卵の越冬の方法がわからず、どのようにしたらいいんでしょうかと言う質問を頂きました。
地方によりいろんな方法があると思いますが私が毎年行っているやり方を書き出してみますね。
1 冬の置き場所は暖房などのまったくない場所に置きます。(玄関、物置、車庫など)
2 冬でも水を入れ物にそそぎます。雪の下ではほとんど水の中の状態で越冬しています。
3 表面の土がが乾きっぽくなってしろくなりましたら上記のように水を多めに入れます。
4 春になって朝日が2〜3時間照る場所に移動して土の表面が乾いたら水を入れます。
5 それを繰り返しながら卵の孵化を待ちます。6月下旬〜7月上旬に孵化が始まります。
6 孵化に成功しましたら、ナス、キュウリ、にぼし等のちいさめの餌を入れて楽しみましょう
2年おきくらいに親を少し入れ替えて新しい血統を入れないとダメになりますよ。
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