季節の話題 めぐる季節

季節毎にいろんな話題をお知らせします
(季節毎は春夏秋冬、24節季、雑節など広く解釈しています)

(更新日 2012年6月8日)

東海地震や東南海地震などが最近予測されていますが、
是非下の動物達の異常行動を参考にして下さい。もしも
異常行動を目撃したら要注意と思います。

十日町市も大きな地震が来ると言う予測がありますがこればっかりは
油断しないで家具の固定などをやっておきましょう。

長野県北部地震・・・・震度6弱・・・本当に良く揺れると思います。
新潟・福島豪雨・・・これもたいへんでした。時間雨量121ミリ
想像を絶する降りで走行中のタイヤが浮いたほどてす。

ハイチとチリの地震は本当にたいへんです。何もしてやれませんが簡単な募金くらいです。

今の季節の田んぼにはミジンコがいっぱいいます。
それにしてもミジンコの目って不思議です。



朱鷺の飛翔ですが、シャッター押したのと同時に飛び上がりました。
メスの朱鷺の行動は凄いものがありますよね。





08年、奥只見銀山平の紅葉写真です。
さすがに冷え込みの強いところは鮮やかになりますね。




2008年5月14日の午後3時頃に大きなひょうが降りましたので写真を掲載します。
直後の写真はなかなか撮れないですから貴重です。




太陽の沈む位置も冬から見るとずいぶん右側に移動していますね。
本格的に春の訪れを感じます。



この写真は2006年7月2日の小松原湿原のブナ林の様子です。
例年以上に雪が多くて7月でもご覧の通りです。
ブナの幹のコケのつき具合からしてこの付近の平均積雪は5メートル以上ありますね。


しかし2009年は雪が少なくて湿原が乾き状態になっている感じを受けます・



初夏の池や沼は生き物たちの宝庫です。いろんな種類の昆虫達がいろんな活動をしています



特に季節の話題ではありませんが、カワネズミ(川鼠)の撮影でセンサーカメラに
牛のホルスタインのような模様の猫が写っていましたので載せました。
手前のサンマを狙っている様子でおもわず笑ってしまいしまたよ。



04年10月23日の新潟中越地震の規模が変更になりまして川口町で震度7になりました。
想像を絶する揺れぐあいです。川西町でも6強でしたので
アスファルトが波打っているのがよく判りました。

左が地震直後の部屋の様子です。右は本棚を入れ替えてようやく整理した部屋です。



地震前後の生き物の行動について記載しています。情報が入り次第次々と記載して行きます。
かなりの情報が入ってきていますので興味があるものもあると思います。
中には微妙なものもあります。地震とあまり関係ないものもあるかもしれません


日頃から生き物たちの行動を観察しておくと何か判るかもしれません。

これらの前兆現象の震度と行動範囲ですが M7で震央からおよそ100kmの範囲
M6で60km.M5で20km.M4以下では震央近くのよっぽど敏感の動物のみです。
 

地震前後の生き物行動情報(地震前や後に分けて記載します)

地震1ヶ月前からおおよそ前日頃まで

●10月6日十日町市の下条のはずれから小千谷市に至る道端でたくさんのタヌキの死骸を見た。
 特に川口から小千谷では10匹や15匹ではなかった。長年狩猟をし、その後野生成物の観察を
 していて不可解な出来事だと思っていた。(十日町市)
●資材置き場に黒っぽいかたまりがあると思っていたら大量のネズミでした。今までない数でした。
 (十日町市)
●今年の夏頃から畑にモグラが多く出ていた。今まで畑仕事をしていてこんな事は
 かつて無かった(十日町市Tさん)
●地震の二月前あたりから頻繁にコウモリが家の中に入ってきた。今までこんな事はありませんでした。
 23日夕方地震前にコウモリが壁に激突(津南町)
●動物撮影用のセンサーカメラに一週間前くらいから頻繁にネズミが写り始めていた。
 いつもならば一晩1コマくらいなのが一晩で6〜7コマくらい写っている。地震後一週間くらいしてから
 撮影を始めましたが数日間は1コマもフィルムカウンターが動きませんでした。(川西町)
●地震のかなり前から例年になく家に野ネズミがたくさん入ってくるが地震の少し前にはぱたっといなくなった(津南町)
●一週間くらい前、カラスが大群で集まっていた。もの凄い数でした。(十日町市)
●数日前からアリが移動していた。(魚沼市小出)
●地震の1ヶ月ほど前にナマズが昼間に大暴れして水槽が飛び出るほどでした。
 地震の時はただ怯えているようでじっとしていました。(長岡市)
●数日前からアリが移動していたそうです。(魚沼市小出)
●休耕田で鯉を飼育していたが、水田に水がたまらんいと思ったらモグラらしき穴がいっぱい空いていた
 こんな事は過去に例がない(十日町市さん)

地震直前(当日〜直前)

●飼育しているハムスターが地震の30分くらい前から籠の中で暴れ始めた(魚沼市小出)
●地震当日アスファルトの上にミミズがいっぱい這っているのを目撃されています。(川西町)
●地震当日頃にモグラが大量に土の中から這い出てきた。(テレビ報道)
●地震当日学校のグランドのモグラがいっぱい這い出てきた。グランドに穴がいっぱい空いていた(十日町市)
●地震の直前に犬が狂ったように吠え出した。(十日町市)
●犬がやけに騒いだ23日午後5時半頃、車で避難していたが犬が騒ぎ始めるとかならず揺れた(松代町)
●地震前に大きなミミズが大量に地中から這い出していた(松代町)
●23日午後天井裏でネズミが激しく動いていた。今までこんな事は一度もなし、
 地震後まったくいなくなった。(十日町市)
●地震が起こる少し前に信濃川にいたカラスが一羽もいなくなった(十日町市)
●地震前カラス鳴きがたいへん多かった(十日町市)
●地震の直前に近所の飼い猫が突然飛びあがって毛を逆立てて一目散にどこかに走り去ったそうです。
 (十日町市)
●23日の昼頃カラスが大挙して川口町とは逆方向に飛んでいったそうです。(魚沼市小出)
●地震当日にモグラのものと思われる穴が畑にいっぱいあった(十日町市)
●地震の直前イヌが狂ったように吠え始めた、ネコも狂ったように騒ぎ始めた(十日町市)
●なぜかネコが集団で移動を始めた、飼っている方もその時は不思議がっていた(十日町市)
●23日十日町市の古い工場にいた大量のコウモリが一斉にいなくなった。28日以降に少しずつ
 戻ってきている(十日町市)

本震以降(当日〜今まで)

●地震の後の二日間くらいは鳥の声がまったく聞こえなかった。スズメやカラスの声もほとんど無し。(川西町)
●地震後ゴミ捨て場にカラスの姿がまったく見られなかった。(十日町市)
●27日の午前7時半過ぎ、イタチがあわてたように道路を横切り反対側の家の中に入ろうとして激しく
 ぶつかっていた。おかしいと思っていたら午前10時40分頃に強い余震があった(川西町)
●地震後ゴミ捨て場などにカラスの姿がまったく見られなかった。(十日町市)
●塩沢町や六日町の田んぼに今まで見たことも無いほどのおびだだしい数のカラスがいた(十日町市)
●地震後うるさいくらいの鳥のさえずりがまったく聞こえませんでした。カラスさえ見当たりません。
 雀が帰ってきたのは3、4日後です。(十日町市)
●飼っているネコが余震が続いている間は家に戻ってこなかった(魚沼市堀之内)
●27日、ナマズが朝から水槽で大暴れしていた。普段物陰に隠れているがその日は朝からメチャクチャ
 暴れていてその後強い余震が発生している。
●27日朝、車庫に寝ていた方が庭をモグラがムクムクと動いて行くのを目撃。庭というより畑、草原混じりで
 そんな所でもモグラが出るんだなとビックリ、その後強い余震が発生している(長岡市)
●23日を境にものすごく明るいパチンコ屋の電線にいたムクドリの大群がいなくなった。知り合いのお寺では
 ネコがいなくなり10日目にやっと帰って来た。(長岡市)
●駐車場にたくさんあったクモの巣がなくクモの姿がまったく見えなくなった。一週間してもクモの姿が見えない
 (十日町市)
●ネコが少しの揺れでも物置のダンボールに逃げ込み半日も出てこなかった。友達の飼っているフェレットが何日も
 姿を表さなかったと言っていました。(十日町市)
●普段見ることが少ないモグラの死骸がお寺付近や田原の農道に転がっているのを見ました。(川西町)
●センサーカメラによる動物たちの撮影を地震発生後5日目くらいから始めたが3日間くらいは夜間に一匹も
 写らなかった。夜、夜行性動物がまったく行動しなかったものと思われます。(川西町)

動物以外の兆候(地震前から今まで)

●3回目の地震の前に栃尾市方向が光った直後大きく揺れた(見附市)
●地震が起こる寸前に雷光のような閃光で空が光った。川西町からは北東の方向で雷かと思った(川西町)
●地震の時に長岡の信濃川の土手から南の地平線から扇形の青い光りのようなものが見えた(長岡市)
●地震が起こる前に空が光った(十日町市)
●3回目の揺れで起こる前にも空が雷光のように光った(松代町)
●地震の翌日、流雪溝に大量の濁った水が流れていた。今は普通の水量(十日町市)
●井戸を使用している方が地震前に濁りに気がついた。しばらく濁っていたが゛今は澄んでいる(十日町市)
●地震の直後(23日夜)に気がついたのですが、ピュアランドからの側溝に春の雪解けのような大量の水が
 音をたてて流れていた。現在は例年通りほとんど流れがありません。(十日町市)
●地震発生後、AMラジオにハウリングのような妙な雑音が入るようになり。その後同じような雑音が入ると
 しばらくして地震が起きたそうです。(魚沼市小出)
●地震発生後、テレビ画面に二本ずつピュッピュッとノイズが入るようになった(魚沼市小出)
●川西町在住の方が生活用水に涌き水を使用しているそうですが、地震の一週間前から濁りが出て
 過去に経験が無かった事なので不思議がっていたそうです。11月22日談では最近やっと澄んできたそうです。
 (川西町)
●川西町の湧水の出ているところでは地震後に水量がかなり多くなりました。そのおかげで水道が止まっている
 方達には湧水を汲みに来るには有り難かったです。今は元通りの水量です。(川西町) 



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       幽玄の 月が奏でる 田毎かな(保存版)

今年は田毎の月が復活します。6月4日と5日に行いますよ。
詳しくは下の公民館へお問い合わせください。

今年の田毎の月、残念ながら悪天候で見れませんでした。
ちょうど部分月食でしたが、天気には勝てませんよね。


☆満月が棚田の上を移動するときに、その移動の様子を
昔から田毎の月と呼び親しまれてきた自然現象です

現在でも新潟県十日町市中条三ツ山地区に残っており、
毎年5〜6月の満月の日に観月会の行事をおこなっています。

ぜひ観月会にご参加頂きたいと思いますので参考にしてください。


2004年度6月3日の田毎の月の写真です。2004年度は月の昇る位置が
もっとも南寄りのため田んぼに映る月の位置が5月よりも良くありませんでした。



2002年5月26日―1 2002年5月26日―2 2002年5月26日―3

この日の田毎の月は月の透明度が一番でした。
雲もアクセントとして効果が合った感じです。



☆この写真は1994年頃だったかな?、田毎の月の連続写真です。☆
少しずつ田んぼの水面を右に移動する月の様子がわかりますね。
実際に見る田毎の月の移動は素晴らしいものですよ

  99年5月30日   99年5月30日   99年5月30日
  99年5月31日   99年5月31日   99年5月31日

★99年5月の田毎の月の様子ですが、1日違いで月の昇る位置が変わりますので、
田に映る
月の状態がおおきく変わってしまいます。まさに自然現象の面白さですよね。(^o^)

もう一つのみどころは→→もしも悪天候で田毎の月が見えなくても、その時は他の人たちよりも早く
下に降りて、後から下ってくる人の懐中電灯の灯かりを下の道路から見ますとさながら
『きつねの嫁入り』のよに見えますよ(尾根に灯りの行列が幻想的です。)

田毎の月の観月会(集合場所、集合時間など)のお問い合わせは
新潟県十日町市中条飛渡(とびたり)地区公民館へ 025−759−2032

撮影データ オリンパスOM―1及びニコンFM2、 ISO400〜800のネガカラーフィルムを使用。 撮影レンズは35ミリF2・8をF4に絞り、露出5〜10秒。撮影時の気象条件によって露出を変更しています。



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