「ボクはルキナ。今日から少しの間厄介になるよ、よろしくね」
「いらっしゃいませぇ☆」
パチパチパチパチ。
で、事の発端。
レイファンはイクスの部屋において禁呪とされている召喚魔法によって異世界との扉を開き、1人の悪魔を召喚した。
彼女の名前はルキナ。
正真正銘、自分達とは異なる世界の住人である。
「私はイクス様みたいなサドっ気たっぷりなおねえさま系悪魔を召喚したかったのです、よりによってこんなメスガキを・・・」
「お、おいおい・・・・しかも、何だサドッ気たっぷりなおねえさまって」
平気で相手に対して暴言を吐くレイファンに対して、イクスの血の気は引いていく。
こいつはバカか。相手が自分より強かったらどうするんだ。いや、一度痛い目にあった方がいいのかも。
そんな、いくつかの事が頭の中をぐるぐる回る。
実際、イクスは相手の実力がそれなりに高いのではないかと推測しているので、うかつな行動派避けるべきなのだ。
「何さ! キミがボクを呼んだんでしょ?」
ルキナはレイファンの勝手な物言いに少し不満そうな表情で言い返す。本来ならばもっと不満そうにするのだが、まだまだ状況が飲み込めていないフシがあるので仕方ない。
「呼んだのは私に違いないですが、呼びたかった、もしくは呼ばれた相手は違ったみたいです」
「なんか腹立つ・・・・」
「こっちだって、この魔法に何日かかったと思っているんですか!」
加害者であるレイファンは一方的に被害者であるルキナを非難した。
「何で逆ギレしてんだよコイツ・・・・」
勝手に呼び出して「お前いらん」ってな態度は酷い物である。堂々とそんな事を言う彼女の為にイクスは心の中で知的なバカという称号を付けた事もある程だ。
それが、今、如実に表れている。
「何日かかったかなんて知るわけないでしょ」
「あ〜はははは、所詮低能な奴に魔法の事を話ても無駄でしたね、あははは」
見下すような哀れみの瞳でルキナを見つめ、ワザとルキナの神経を逆なでする。
「こ、このメガネ!」
「メガネは知の象徴ですよ、このチビ!!」
「何でさ! 身長は殆ど同じでしょ?」
「年齢では勝ってるのですよチビ、どうせ見たまんまの若造でしょ?」
「キミの言っている事、全然意味解んないよ、オバサン」
「オ・・・・オバ・・・・こ、この、このフタナリメスガキ!!」
自分が美人だとも思っていないが、それでも人並レベルよりは少し上だと思っているレイファンの頭に一気に血が上った。
確かに、外見相応の年齢を持つルキナと比べれば、300歳が視野に入ってきたレイファンはオバサンどころか・・・・・・・なのだが。
「あ、やるっての? このフタナリババア」
「・・・・・・!!」
ルキナの一歩も引かない言葉にレイファンの逆ギレっぷりは頂点を極めた。
彼女の掌が発光し始め、強大な魔力の粒子が辺りを照らす。
「怒らせましたね、私を怒らせましたね」
火花を散らしにらみ合う2人。お互いが相手を叩きのめす事を想定している。
今、まさに異世界のどうでもいい威信を賭けた2人の戦いが始まろうという時。
・・・・イクスの蹴りが飛んだ。
バキッ!!
「はううっ!」
延髄にイクスのハイヒールが直撃したレイファンはその場で動きが止まり、固まったまま、倒れた。
瞳孔なんか開いているかもしれない。イクス的にはちょっと気分爽快。
「失礼しました、えっと、ルキナ様・・・・でしたね?」
イクスは面白い格好で倒れているレイファンを尻目に、ルキナの前で跪き、彼女の手の甲に軽く唇を押し当てた。
彼女なりの誠意を見せたつもりだ。
「うん、ルキナ、でいいよ・・・良かった、こっちの人はちゃんとしてる」
ルキナは美女の柔らかい唇の感触に、少々機嫌を良くし、安堵の笑みを浮かべた。
笑えば、まだあどけなさも残る可愛い少女である。いや、少女と呼ぶには少し語弊があるかもしれない。
少女と女性のちょうど狭間に居るような、微妙な年齢であろう。17、8くらいが妥当な線だろうか。
「ご気分を害して申し訳ありません、私はここの主人のイクスと申します、うちのレイファンが本当に失礼を致しました」
「ううん、いいよ、今の蹴りでボクもスカっとしたから」
「こいつを蹴ってスカっと出来るのでしたら、いくらでも痛めつけて結構です、特に私のハイヒールで踏みつけられるのが大好き見たいですから」
レイファンよりはいくらかマトモではあるがイクスもイクスで真顔のまま訳の解らない事を言う。
でも、それだけ2人の絆が深いという事なのかも知れない。
「アナタはそこで倒れている人より話が解りそうだね」
「ええ、そこで倒れている人はアホですから・・・それで、どうしましょう、客人に対して失礼ですが、早々にルキナ様の世界へお送りした方が宜しいでしょうか?」
「うん、そうだね、異世界っていうのも興味あるけれど、ちょっと準備も何も無いから還して欲しいな」
ルキナはイクスにまた微笑む。
優しいその顔は、引き締まった肉感的な身体と比べるとややアンバランスである。
だがアンバランスな事がトータルして見る事で逆にベストバランスと言えるような、見事な身体であった。
露出度が高いのは見ていてちょっと赤面してしまうのでイクス的にはどうにかして欲しかったのだが。
「ええ、では、早速コイツを叩き起こします、おい、レイファン、起きろ」
横たわって気絶しているレイファンの胸に軽く足を置き、少しずつ力を入れる。
適度な大きさを持つ胸がゆっくりとヒールのかかとを吸い込み、綿のような柔らかさを見せ付けていた。
「ほら、おきろってば」
グリッ、グリリッ。
「あ・・・あぅ、イクス様ぁ、も、もっと」
甘えた、媚びた、艶のある声。
「チッ、この馬鹿は・・・・」
イクスはレイファンの胸をハイヒールで思い切り押しつぶした。
体重をかけて、骨が折れるくらいに強くヒールを押し付けると、レイファンは手足をバタバタと振ってもがく。
これまた、イクス的にちょっと気分がいい上に、なかなかどうして面白い。
「い、痛いです、死にます、イクス様、あわわ、あうあう」
「解ったらさっさと起きろ」
「は、はい、起きます、起きます〜」
イクスの屋敷にある応接間は広く、パーティーでも開けそうな大きさである。
その中心におかれたソファにイクスとレイファン、そして向かい側にルキナが座っていた。
「ルキナ様、申し訳無い、まさかレイファンが送り返す術を知らないとは思わなかった」
「ん〜・・・・」
ルキナの顔は複雑である。
こんな右も左も解らない世界、ちょっと観光をする気にはなっても永住する気なんて毛頭無い。
とはいえ、レイファンは自分を無理矢理連れてきたのだから、どうにか送り返すことも可能なのでは無いかと信じている。信じたい。信・・・・じられるだろうか。
ゴネた所でどうなるわけでもない、一体どうしたものかと思案中。
「す、すいません、送り返す魔法はとりあえず呼び出してから覚えれば良いと思いまして・・・・・」
「う〜・・・」
「このバカ女! どうしていつもお前はそうなんだ、もう、しばらく抱いてやらん」
「ふぇぇぇぇぇええええ・・・・くすん」
「で、ボクはどうなるの??」
「ええと、どうしましょうか・・・」
と、言う訳である。
つまり、レイファンが送り返す魔法を覚えるまで彼女の家にルキナが住むことになったのであった。
「はぁ・・・・気が重いですよ」
溜息交じりにレイファンが嘆く。
「ボクはもっと気が重いね」
「はいはい、私のせいですね、ごめんなさいね・・・・」
ルキナに対する罪の意識や反省の念は殆ど無い事をルキナ自身、察していた。
そんなルキナの心情を知っているのか知らないのか、心ここにあらずといったレイファンが家の扉に手を掛け、ゆっくりと引いた。
「レイファン様、おかえりなさいませ〜」
レイファンの帰りを待っていたメイド達は玄関にてレイファンを迎え、一斉に頭を下げる。
何度見ても良い光景である。もはやこれ以上の地位なんていらないと思えるくらいに。
「あら? そちらの方は?」
髪が長く、一番メイド姿が似合っているリサがレイファンの後ろに見慣れない人物が立っている事にいち早く気付いた。
「こっちの人はルキナさん、今日から少しの間ここに滞在する事になりました」
「ボクはルキナ。今日から少しの間厄介になるよ、よろしくね」
「いらっしゃいませぇ☆」
「まだ若そうですね、いいなぁ、可愛い〜、それに・・・・きゃぁ☆」
ルキナの両性具有のシンボルを見たメイドの1人が黄色い歓声を上げた。
殆ど露出しているペニスと、その下には大きいクリトリスのような物があり、2本のペニスを見てメイド達はとても口に出せないような想像をしてしまう。
そして、さらにメイド達の興味を引いたのはルキナの触手化された右腕である。
レイファンはこれを見た時に篭手の類だと思っていたのだが、外すそぶりを見せないので恐らくは本物の腕なのだろう。
ピンク色の数本の触手がウネウネと動く様は、彼女のペニス同様、いろいろな事を想像させてしまう。
今日、家にいるメイドは4人で、レイファンお気に入りの最年少リサは胸が大きく、彼女の胸と舌を同時に使っての奉仕は絶品である。
セミロングの髪と眼鏡がチャームポイントのラミューレは、眼鏡の奥の少しツリ目気味の瞳が気品と知性を感じさせつつ、レイファンよりも少し大きいペニスを持つ両性具有者。
ドジでおっちょこちょいのリップスはメイド達の中で一番ミーハーで、うるさい。
メイド一番の長身、ジルは割と華奢な他のメイド達と違って腕っぷしが強そうで、皆から必要以上に頼りにされそうなタイプだ。
彼女たち4人を含めメイドは全部で10人居るのだが、雑務や用事で全員が揃うことは珍しい。
いつも入れ替わり立ち代わりで普段常駐するのはせいぜい5、6人で、それらのメイドがレイファンの世話をしているのだ。
「リシエルは居ますか?」
「リシエル様は明日の朝帰ってくる筈ですが」
「そうですか・・・・ま、いいでしょう、リサとリップスは早速ルキナ様の食事を作ってください、ジルとラミューレは私の部屋へ」
「はい」
「では、ルキナ様、こちらへどうぞ」
リサに手を引かれ、ルキナは奥の食堂へと案内されて行く。
リサの左右に揺れるスカート越しのお尻を見つめながらレイファンは3人が消えるのを見届けた。
「・・・・では、行きましょう、ジル、ラミューレ」
「ひゃふ・・・・はぁふ・・・」
「んふ、んふぁぁ」
ジルとラミューレの舌がゆっくりと上下に動く。
2本の舌が這う物は、勃起したレイファンのペニス。
「あうう・・・あうっ・・・はぁぁ、ペニス、いい・・・・ペニス気持ちいい・・・」
「くすくす、レイファン様ったらさっきからそればっかり☆」
「そんなに気持ちいいですか?」
2人の舌の動きは的確である。
その証拠に、亀頭を舐めればレイファンのペニスはブルブルと痙攣しながら大量の愛液を吐き出してしまう。
「あう・・・・あうあはぁ・・・」
ソファに座って股を開くレイファンの両横の足元にジルとラミューレが跪き、先ほどから舌での奉仕を続けている。
ワザと焦らして絶頂を迎えさせないようにしており、もう半時間近くこのままの状態で責められていた。
徹底的に焦らされたレイファンの精神は蕩け、自分の胸を揉みしだきながら口の端から涎を垂れ流して虚ろな瞳を天井へと向けている。
「あん、レイファン様ったら、胸からミルク出ますよぅ、ジルぅ、せっかくだから頂きましょう」
「そだね、ラミューレ」
2人は同時にレイファンの胸に唇を付け、乳首を舌で転がしながら強く吸う。
甘美な媚薬が2人の口に流れ込み、それが2人をさらに欲情させる。
空いた2人の手はお互いのペニスをしごき上げており、今にも射精しそうな怒張がスカートを押し上げて露出していた。
「ん・・・おっぱい吸わないで下さぁい・・・」
息も絶え絶えに夢見心地のレイファンが言うが2人は命令に従わず、それを聞くとさらに強く胸を吸い上げた。
何故ならレイファンの「イヤ」は「イイ」であるから。
「くふぅう、ジル、そんなに強く私のペニスしごかないでぇ・・・」
「ラミューレこそ、そんなにいやらしく私のペニス擦らないでぇぇぇ・・・」
お互いのペニスを責め合う2人のメイドはレイファンを攻めながらも、レイファンと同じく絶頂寸前で焦らされていた。
2人はレイファンの胸から唇を離すとまたレイファンのペニスを舐め合いはじめた。
3本のペニスがしごかれ、擦り上げられ、舐め尽くされる。
快楽の波は次から次へと押し寄せ、ペニスを責めながら同時に責められる3人はその性欲に没頭していた。
「はぁぁぅ・・・・ペニス、いいン・・・気持ちいいよぉぉ・・・」
自分の扱かれているペニスを息も絶え絶えに見つめながらラミューレが甘えた声で悶える。
「うふふ、ラミューレ、可愛いわぁ・・・可愛い顔して私よりペニス大きいんだもん、罰として激しく扱いちゃうよ☆」
ジルは乱暴にラミューレのグロテスクなペニスをしごき立てながら彼女の悶える表情を覗う。
「くっ、うひぅ・・・・やめ、やめてぇぇ・・・あっ、ペニス、いいよぉ、私のペニス、ギュリギュリしごかれて、あうふぅぅ・・・ペニス好きぃ、自分のペニス大好きぃ」
2人で仲良く責め合っている間も、当然レイファンのペニスを舌で奉仕しており、取り残されている感のあるレイファンにも快楽だけは伝わってくる。
「くぅぅ、いいわぁっ、いいっ、2人とも、最高よぉ・・・・この調子で、今夜はあのルキナとか抜かすガキを骨抜きにしてあげなさい・・・こっちの世界の凄さをみせつけてやるのです・・・・あぅっ」
「わかりましたわ、レイファン様・・・・でも、ルキナ様を骨抜きにする前に・・・レイファン様を骨抜きにさせて頂きますわ☆」
ラミューレが笑うと、2人は立ち上がり、座っているレイファンのペニスに自分達のペニスを擦り付けはじめた。
「ひっ、あっ、もうイキそうなのに、硬いペニスをゴリゴリ擦り付けられたら、あっ、ひゃぁぁ!!!」
「ほおら、レイファン様、我慢しても無駄なんですからいっぱい射精してください、ほら、ほら、硬いペニスが好きなんでしょう?」
ラミューレの言葉による責めがさらにレイファンを高ぶらせる。
「うん、好きっ、好きぃ、ゴリゴリしたペニス大好きぃぃ・・・ああっ、イクッ、イクぅぅぅ!!」
びゅるっっ、びゅっ、ぐぶっ。
レイファンは為す術も無く叫びながら精液を解き放ち、悦楽の時を迎えた。
吹き上がって射精された精液はジルとラミューレの顔まで達し、2人は顔に付いたその精液をお互いに舐めあった。
「あうう・・・こ、この調子で、お願いしますよ・・・」
「はい、ルキナ様も、・・・骨抜きですわ☆」