チャーミーの場合

 
「んぅ・・・・んんぅぅうううう・・・・」
  1人になると、いつも身体が火照って来てしまう。
  1人になると、いつもいやらしい事ばかりを考えてしまう。
  1人になると・・・・。
「はぁ・・・・あああ・・・・」
  チャーミーは、自分の股間をさすった。
  ズボンの上からでもクッキリと解るほど、ペニスの形が浮き出ている。
  ・・・それは彼女の全ての性欲の源となっている肉の塊。
「や、やだぁ・・・どうしよう・・・・」
  股間をさすると、身体に電流が走ったかのように反応してしまう。
  名前はチャーミー・グリント。彼女は、生まれついての両性具有である。
  そして、彼女も、また、ペニスの快楽に溺れた物の1人であった。
「駄目だったらぁ・・・収まって・・・・」
  ペニスを服の上から抑えてしばらく待つも、収まるどころかさらに大きく
なるばかりである。
  もう、勃起しすぎて服の中には収まり切らない。
  ただでさえ大きい胸がTシャツの上から解るほど形が浮き上がっていると
言うのに、その下には巨大なペニスがクッキリと浮き上がるのである。
「もう・・・・また・・・・・」
  ゆっくりと、ベッドルームまで歩いていく。
  また快楽に身を落としてしまうのかと思うと、悲しくなってくる。
  だが、そんな思いに反してペニスは膨張を続ける。
  もう、こうなってしまったら止める事など出来ず、快楽に身を委ね、ひた
すら快楽を貪る事しか出来ないのだ。
「ふぁんっ」
  ベッドに転がり、しばらく腰を振り、シーツへとペニスを擦り付ける。
  ズリュ、ズリュゥ・・・・。
「ああ・・・・擦れてるゥ」
  その表情は、先ほどの純真な女性のそれではなく、もはやペニスの快楽に
取り付かれた者の悦楽の表情であった。
  チャーミーは、純情で、淫乱とは程遠いような女だが、それ故に抵抗力が
無く、甘美な快楽に溺れるのも時間はかからなかった。
  それまで嫌悪の対象でしかなかったペニスもその快楽を知ってからと言う
もの、彼女のお気に入りである。
「ふぅん、くふぅぅん」
  ズリズリ・・・・。
  尻を振り、さらに強く激しくベッドにペニスを擦り付ける。
  服の上からとはいえ充分に気持ちが良く、小刻みに身体が震えていた。
「だめぇっ、もう、我慢出来ないよぉぅっ」
  服を掴み、乱暴に、引き千切るかのように脱ぎ捨てる。
  下着も剥ぎ取り、大きく形の良い胸と、その胸にまでそそり立つペニスが
あらわになる。
「やだ、こんなに勃起して・・・・」
  胸の谷間近くまで勃起している自らのペニスを見て、チャーミーは顔を赤
らめてしまう。
  こんな所、人に見られたらなんて言われるだろう。
  こんな私を人に見られたらどうなるのだろう。
  笑うのだろうか?  恐れるのだろうか?  それとも?  それとも・・・?
「んんぅ・・・エリナさぁん・・・」
  近所に住む顔なじみの青年のガールフレンドを思い浮かべながらペニスを
両手で掴む。
  エリナ・ファーファ。
  青く長いサラサラの髪と、チャーミー以上に豊満な体を持つ女性である。
  チャーミーは彼女を見る度に射精し切った後でもペニスが勃起してしまう。
「許して、エリナさん、またエリナさんの事思ってチャーミはオナニーしま
  すぅぅ・・・っ!」
  ぎゅちっ、ぎゅちゅぅ。
「あああ・・・・エリナさんの細い指が私のペニス絞ってるぅぅ・・・・」
  ペニスの根元を掴んだまま上にしごき上げると、尿道からは透明な液体が
染み出してくる。
  エリナの肉体を頭に思い浮かべながらの自慰はチャーミーの日課である。
「エリナさんっ、犯したい、犯したぁいっ、エリナさんのおっぱいに私のペ
  ニス挟んでビュクビュク出したいっ!」
  自分でも信じられないほどいやらしい言葉が口から出て来てしまう。
  ペニスの快楽にとりつかれたチャーミーは、今までその性欲を自慰のみで
消化してきたのが不思議なくらいに強い欲望を持っていた。
  いままで自慰だけで抑制できたのはチャーミーがそれだけ芯の強い女性だ
ったと言う事だろう。
  だが、それももう限界に来ていた。
「うふ・・・ふふふ・・・・」
  鏡に目をやると、眼鏡の奥の自分の目はひどく淫猥に見えた。
  今まで抑制していた分、その性欲は暴走したら歯止めが利かなくなってし
まう。
「エリナさぁん・・・・エリナさぁぁぁん!!」
  エリナの名を叫びながら狂ったようにペニスをしごきはじめる。
  ぎゅちっ、ぎちぎちぎちぎちぎちぃっ!!
「はぁぁ、もうイク、イクのぉ、エリナさぁん、チャーミーいっちゃうのぉ
  っ!!」
  ぎゅちぎゅちぎゅちぃっ!!!!
  両手で掴み、ひたすらめちゃくちゃにしごき上げる。
  熱くたぎった肉の塊はそれを待っていたかと言わんばかりに精液の雨を降
らせ、応える。
「お・・・おぁはぁ・・・・はぁぁぁああああああっ!!!」
  びゅじゅっ・・・・びゅばぁっ!!
「はぁぁ、精液出てるぅ、エリナさぁん、飲んで、全部飲んでぇ、エリナさ
  んの身体、私の精液で真っ白にしちゃうぅっ!」
  精液まみれのチャーミーはエリナを頭の中で犯しながら何度も射精を続け
ていた。
  底無しの快楽が、底無しの射精が彼女を犯し続けた。
  
 
「うふ・・・・うふふ・・・」
  射精し終えたチャーミーはカーテンを少しだけ開いて、窓の外を見る。
  エリナと、そのボーイフレンドの日向忠がいつものように家の作業場でギ
アームによる作業をしていた。
「エリナ・・・・さぁぁん・・・・」
  チャーミーはエリナを見つめながら考える。
 
  私はエリナさんの秘密を知っている。
  エリナさんも私と同じ両性具有だと言う事を知っている。
  だって、みてしまったんだもの・・・・。エリナさんの着替える所を。
  エリナさんの大きな胸にも負けない、魅力的なペニス・・・。
  ああ、犯したい・・・・。
  エリナさんのお尻に私のペニスを奥まで入れてしまえば、あの人はどのく
らい射精するのだろう・・・。
  想像するだけで・・・・私は、もう・・・・・。
  でも、もう、想像だけじゃだめなの・・・・エリナさん、ごめんなさい。
  私、今度貴方を見たら、私・・・。
 
 
  チャーミーはカーテンを閉め、ベッドに横たわった。
  恐らく、ボーイフレンドの忠はエリナのヒミツなど知らない。
  だから、この秘密は武器になる筈なのだ・・・。